2011年09月12日

いかるがの里”月見の會”











<越前琵琶・大藪旭昌氏>




<おみなえし・はぎ・ききょう・むらさきしきぶ・さくらだて>



<三重の塔の前にて播州音頭・太子音頭>


十五や前夜に斑鳩寺境内で"月見の會”があり、琵琶の
音色を耳にしたく又、夕涼みがてら行って来ました学帽
話によれば琵琶は1300年前にペルシャからシルクロードに
のって、日本に伝来したとか・・・
一朝一夕には成しえない奏者の奏でる音色と、声、装束に
すごく感じいりました拍手
その他、新舞踊、民舞踊。詩舞道・舞踊・民謡と入れ替わりに
披露されましたが、芸事にはとんと縁のない、いや出来ない
私としては、舞踊はもちろんのこと衣装に見とれてしまいましたニコニコ
昼間は真夏のぶり返しで不快感100パーセントでしたが、
この夜は頬をなでる風が本当に心地よく、手作りの絵行灯、
陶芸クラブのランプシェードが足元を照らし、十五や前夜
でしたが、雲一つない空に、ほぼ満月のお月さんが三重の
塔の間から顔を見せており、パンフレットにあった
”幽玄の世界へいざなう”の言葉がぴったりの
世界に浸ることが出来ましたニコニコ
最後は播州音頭部の播州音頭「斑鳩寺物語」郷土民謡の
「太子音頭」を境内で踊り、昨年の悪天候に反し今年は
天候にも恵まれ「第30回のいかるがの里・月見の會は
大盛況でした拍手
皆さんも来年は是非、足を運んでみてはいかがですか!


  


Posted by 蓮常寺のこんちゃん  at 10:55Comments(0)